【玄関】
この家にはいくつかありますが、そのうちの一つの玄関。造作の収納は把手レスでシンプルなデザイン。お手持ちの調度品を飾ったときに映えるように、収納上にパネルを。

【DK】
造作家具で作ったステンレスのキッチン腰壁とダイニングテーブル。

【LDK】
本当にここが２間続きの和室だったのか、と疑いたくなるような空間に生まれ変わりました。梁を見せて残すのではなく、梁や柱をタイル仕上げとすることで壁と一体感をだしています。

【LDK】
取れない柱を逆手にとって壁をつくり、タイルの壁が連続することで奥行き感のある空間に。

【リビング】
窓を新調しています。片引き窓にすることでスッキリ感をプラス。断熱性能も上がりました。

【LDK】
リビング側からダイニングを見る。
造作ソファの後ろには木パネル。高級感のある素材をソファ生地に採用することで既製品にない雰囲気。

【LDK】
素材の数を少なくしつつ、無駄のない収まりにすることですっきりとした空間になっています。
写真左の白い建具は収納。ダイニング背面には大きな収納。リビング奥にも４帖ほどあるウォークインクローゼットがあります。

【キッチン】
キッチンには壁面と同化する造作の収納棚を。
600角の大判タイルが空間にダイナミックさを与えます。

【DK】
窓からの陰影が美しい場所になりました。
キッチンはメーカー品を取り入れて、大きくないスペースでも最大の使い勝手に。キッチンのステンレス腰壁や背面の素材感などで、空間はオリジナルのスペースに。設計の腕の見せ所といえる。

【玄関】
正面玄関になる場所。仏間とそれに続く和室は建具など一部をリフォーム。

【洋室】
２世帯で、家族が集まる場面も多いので、LDKとは別にくつろぐための場を設えました。窓の高さを変更して、スタイリッシュな空間に生まれ変わりました。
造作ソファとミニキッチン。

【お風呂】
外を眺めながら入る旅館のようなお風呂。
窓の外はフェンスとデッキで視線を遮りつつ、お手入れしやすいように配慮。

【廊下】
光と影を意識したこの建物の魅力を感じる一枚。