外観
「こんなドアがイメージです」という写真を基にデザインしてお造りしました。滋賀の建具屋さん、照明やドアの取っ手、ポストなどは近江八幡の作家さん。大治工務店では地域の繋がりと大切にしながら家づくりを行っています。

廊下
建物を池に向かって、V字のような形状にしたので、玄関からみると廊下は斜めに。写真のようにリビング側からみるとより奥行きを感じます。
リビングドアだけ材料を変えて、木目がしっかり感じられる木板を採用しました。

LDK
ダイニング側から望むリビング。 背割りされた檜の大黒柱が力強い。木部分（フローリング以外）は柿渋という自然塗料で仕上げています。経年変化とともにやや濃くなっていきます。

パントリー
造り付けの可動棚の下には、手持ちの台やキャスターなどを置くことを計画されています。勝手口は履物が濡れないように、家の中に沓脱場をご用意しました。広めのパントリーだからこその余裕ですね。

子供部屋1
各洋室にはロフトを配置。子供たちは、近い将来このロフトで寝てくれるはずです。
シンプルな勉強机のためのカウンターとその上にダウンライトやｺﾝｾﾝﾄ類を設置しています。

ウォークインクローゼット
全面に濃紺の壁紙を使ったウォークインクローゼット。元々、白いシステム収納を予定していましたが、お部屋にピッタリのものをということになり、大工さんに集成材で製作してもらいました。
木を使ったほうがいい雰囲気がでました。
一番奥のカウンターはTシャツにもアイロンをかけたい！というお施主様のためのアイロンスペースです。

外観（夕景）
常の浜側から見た夕景です。池のほとりにある最高の立地です。池側は、全面視線が抜ける眺望です。低く抑えたプロポーション。「素朴で、必要なものを必要なところに」丁寧にお作りしていきます。